USB3.0ハブ 兼 SDカードリーダー「atolla GMS‑1105U3」のレビュー

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その他周辺機器

パソコンで作業しているとき、

「USBハブの数が足りない」

「SDカードリーダーがほしい」

そんなお悩みを持つことはありませんか?

筆者が使用しているノートパソコンもUSBハブが1つしかない上、SDカードリーダーもついていません

色々と検索して見つけたのが、“5-in-1 USBハブ” 「atolla GMS‑1105U3」です。

冒頭の「PCのUSBハブの数が足りない」「SDカードリーダーがほしい」という問題を一気に解決してくれました。

このモデルは、3ポートUSBハブ+SDカードリーダー+Micro SDカードリーダーが1つになっています。

そのため、これ1つあればUSBハブの数も3つに増やすことができ、Micro SDカード→SDカードのアダプターも必要ありません

また、個別にスイッチがついており、オンにするとLEDが点灯(書込・読込中は点滅)してくれるので、どのポートが使用中なのか一目でわかります。

価格もそれほど高くなく、2,000円前後で入手することができます。

なお、筆者は購入してから5年以上使用していますが、壊れることなく使用できています。

実際に使っている筆者から、このSDカードリーダー付きusb3.0ハブ「atolla GMS‑1105U3」の使い方、使ってみて感じたメリット、デメリットなどを余すことなくレビューしていきます。

 

USB3.0ハブ 兼 SDカードリーダー「atolla GMS‑1105U3」の特徴

5 in 1 USB 3.0 ハブ「atolla GMS‑1105U3」の特徴をまとめました。

USBポート ×3(USB 3.0)、加えてSDカードスロットx1 / Micro SD カードスロット ×1を搭載しています。

これひとつでUSBハブの拡張とカード読み込みが可能です。

USB 3.0による最大転送速度 5Gbpsに対応し、USB 2.0や1.0への下位互換もあります。

個別電源スイッチ+LED付きで必要なポートだけ電源オンにすることできます。

そのため、どのUSBポートを使用しているか、視覚的に把握しやすいです。

OS互換は Windows(XP以降)、Mac OS X 10.x 以上、Linuxに対応しています。

小型軽量デザインで持ち運びしやすく、旅行や出張のお供にもおすすめです。

価格については、ECサイトにて2,000円前後で販売しています。

 

atolla USBハブ 「GMS‑1105U3」使い方は?

●設定不要、差し込むだけで使用可能

このモデルは設定不要、開封したらケーブルをPCに差すだけで使用可能です。

筆者はWindowsのノートPCを使用していますが、差し込んですぐに認識しました

● USBポートの使い勝手

3つのUSB 3.0ポートはそれぞれ個別スイッチとLEDライト付きです。

外付けHDDやSSDを接続したまま、使わないときにはスイッチをオフ(LEDが消えます)省電力・整理整頓できます。

特に、ノートパソコンで多数のアクセサリーを接続しているデスクでは、この機能は便利です。

USBを接続したままだと給電が断たれないため、電源に接続できない状態のノートパソコンではバッテリー残量が心配になります。

何度も取り付したり、取り外したりするのは手間だけど、バッテリーの持ちも心配。。。

そんな時は個別スイッチの電源をオフにして給電をストップし、節電することができます。

● 転送速度テスト(実測)

筆者の環境ではUSB 3.0接続時に 約400〜450MB/s程度(5Gbps理論値に迫る)を実測しました。

また、カードリーダーでは、SD → PCで 80〜90MB/s、Micro SDでも同程度です。

価格帯を考えると、この速度は十分満足できるレベルかと思います。

● 発熱/耐久性

連続使用しても特段の発熱はなく、金属筐体などではないもののプラスチック素材の堅牢さは十分かと思います。

持ち運び時もケーブルがしっかりしていて安心感があります。

 

usb3.0ハブ 「atolla GMS‑1105U3」 使用中はLEDが点滅してお知らせ

 

使用中はこのように青色のLEDが点灯し、使用中のポートがすぐに視認できます。

筆者がPCと接続して使用しているときは、こんな感じです。

SSDとSDカードを入れている状態です。

書込・読込中は点滅してお知らせしてくれます。

 

良かったところ、メリットまとめ

筆者が使っていて感じたメリットをまとめてみました。

 

1つ目は、USBポートとカードリーダーが一体化されているという点です。

複数の機能が1つにまとまっていると、買いそろえる手間もないですし、持ち運びも楽です。

筆者は車で音楽を聴くのにSDカードを使用しているのと、音楽データの保存はSSDを使用しています。

これ1つで両方に接続してデータの移動ができるので、とても重宝しています。

 

2つ目は、転送速度が速いという点です。

USB 3.0、カードリーダー共に実測でほぼ公称値と同じ状態でした。

そのため、ストレスなく使用することができました

 

3つ目は、個別スイッチ+LEDライト付きで利便性&省エネ対応という点です。

先にも触れましたが、3つのUSB 3.0ポートはそれぞれ個別スイッチとLEDライトがついています。

スイッチ1つで操作できる点と、どのポートが使用中なのか一目でわかるという点はとても便利ですね。

 

4つ目は、OS互換幅広く、ドライバー不要で扱いやすいという点です。

こちらも先に触れましたが、設定不要、開封したらケーブルをPCに差すだけで使用可能です。

煩わしいことは何1つないので、とても楽です。

 

5つ目は、価格が手頃という点です。

ECサイトにて2,000円前後で販売されているため、購入しやすいのではないでしょうか。

気になる方は、セール期間やポイントアップキャンペーンなどの際に、覗いてみてはいかがでしょう。

 

 

気になるところ、デメリットまとめ

筆者が感じた気になるところ、デメリットをまとめました。

 

1つ目は、複数高負荷USBデバイスを長時間使うときは注意が必要、という点です。

負荷が高い状態が続くと、当然発熱や破損のリスクは上昇します

筆者の環境では発熱などのトラブルはありませんでしたが、接続する機種、その組み合わせによっては思いもよらぬトラブルが発生する可能性があります。

消費電力やかかる負荷については、お手数ですが、ご確認の上ご使用ください。

 

2つ目は、USB‑C端子への変換が必要なPCでは変換ケーブルが必須という点です。

昨今のパソコン・タブレット端末では、外部機器への接続が「USB‑C端子」というものもあります。

こちらのモデルのケーブルは「USB‑C端子」ではないため、USB‑C端子で使用したい場合には変換ケーブルが必要となります。

使用したい機種の接続口、確認をお願いいたします。

 

3つ目は、プラスチック製なので、金属製に比べ衝撃などに弱い点です。

ペナペナのプラスチックではありませんが、ガンガンぶつけてよいものではありません。

過度に考えることはないかと思いますが、扱いには気をつけたほうが良いかと思います。

 

 

atolla USBハブは使い勝手が良いと評判!こんな方におススメ

・カフェや出先でブログやSNSの更新を頻繁に行う在宅ワーカーやライターさん

・スマホ撮影した写真・動画をすぐPCに取り込みたいYouTuber・Vlogger

・複数USB機器を使う必要があるノマドワーカー

・子どもや家族との写真をスマホとSDカードで頻繁に行き来する家庭ユーザー

 

もちろん、少ないポートを手軽に拡張したい軽作業のPCユーザー全般へもおススメです!

 

最後に

今回ご紹介したモデル「atolla GMS‑1105U3」は、コスパ・実用性・多機能性を兼ね備えたバランスの良いモデルです。

USBポート拡張とカードリーダーを1台で済ませることで、デスク周りがすっきりし、作業効率もアップします。

個別スイッチやLEDライトがあり、視認性・操作性も高く、使っていて気持ちいい設計です。

価格も2,000円前後と手頃で、日常使いはもちろん、出張やプライベートにも幅広く活躍します。

5年以上使っても壊れない耐久性もあり、筆者からおススメの1品です。

 

このレビューが皆さまのご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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