静音・充電式・エルゴノミクス設計!初めての購入にもおすすめ!親指操作タイプのトラックボールマウス サンワサプライ「400-MAWBTTB190 BK」使用レビュー

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マウス

長時間のPC作業で手首が痛くなる…

そんな悩みを抱えるあなたに、おススメのトラックボールマウスをご紹介します。

サンワサプライのワイヤレストラックボールマウス 親指操作タイプの「400-MAWBTTB190BK」です。

トラックボールマウスの特徴は、なんといってもマウスを動かすことなく、カーソル移動ができることです。

腕・手を動かす頻度が少なくなるため、疲労感が軽減されます。

サンワサプライのワイヤレストラックボールマウス「400-MAWBTTB190BK」の特徴としては

  • 傾斜角54度のエルゴノミクス設計
  • 親指操作のトラックボール
  • 静音クリック

などにより、疲れにくく、使いやすいトラックボールマウスです。

筆者が実際に使ってみて、分かった良い点と気になる点をレビューしていきます。

 

親指操作タイプのトラックボールマウス サンワサプライ 400-MAWBTTB190BK の仕様 説明書などの同梱物は?

まずは仕様をまとめてみました。

本体のカラー マットブラック
サイズ・重量 約幅92mm× 奥行114mm × 高さ72mm
重量156g
ボタン 5(4ボタン+ホイールボタン)
バッテリー 充電式
電池寿命 満充電まで約4時間
約166時間連続使用可能
接続タイプ Bluetooth接続
2.4GHz無線(USBレシーバー)
システム要件 Windows11・ 10・ 8.1・ 8、macOS(Ventura) 13、macOS(Monterey) 12、macOS(BigSur) 11、macOS 10.14・10.15
iPadOS13~16、iOS 13~16、ChromeOS、Android8~12
※macOSでは、標準インストールされているSafari、Mail、テキストエディット、及びFinderなど、OS標準ドライバでスクロール可能なアプリケーションでのみスクロール可能です。
同梱物 充電用ケーブル(USB-A – Type-C 約80cm)
取扱説明書

 

親指操作タイプのトラックボールマウス サンワサプライ 400-MAWBTTB190BK の外観

 

親指タイプのトラックボールマウスで、腕を大きく動かすことなく、カーソル操作が可能です。

マットブラック仕上げのため、指紋が目立ちにくいのが特徴です。

テカリがないので、高級感があります。

他のトラックボールマウスと比べ、傾斜角度が54度となっており、かなり高さがあります。

赤マルが、カーソル移動速度を変えられるボタンになります。

「進む/戻る」のボタンですが、通常と逆の配置になっています。

表記はありませんが、「戻る」が緑マル、「進む」が赤マルの配置です。

裏側に、型番の表記、USBレシーバーの格納場所と、Bluetooth・2.4GHzの通信切替スイッチがついています。

 

トラックボールマウス「400-MAWBTTB190BK」の使用レビュー、良かったところ、メリットまとめ

1つ目は、なんといっても静音式で、カチカチ音がならないことです。

会議や講習中などでも、音を気にせず使用することができます。

また、お子さんが寝ているときや、カチカチ音が苦手、という方にもおススメです。

筆者は家で使用しているのですが、やはり子供が寝ているときに「カチカチ」音がすると、起こしてしまうのではないか?と心配になります。

(筆者の心配をよそに、タイピングの音やカチカチ音をものともせず、爆睡していることが多いのですが。。。)

でも、静音タイプは文字通りクリック音が静かなので、使用していて安心ですね。

 

2つ目は、エルゴノミクス設計で疲れにくい、という点です。

エルゴノミクス(人間工学)とは、人間が快適に、効率的に、そして安全に作業や生活ができるよう、研究する学問です。

他のトラックボールマウスは、角度がついていなかったり、角度がついていても30度~40度くらいのものが多いです。

54度という角度は、かなり角度があります。

タイピングするときもそうなのですが、長時間、手のひらを下に向けていると、人の体の構造上、すごく負担がかかります。

ずっとPC作業していると、手首や腕が痛くなってくることはないでしょうか?

実は、肘と手首の間には、2本の骨があり、手のひらを上に向けると、骨が平行に並んでいる状態になります。

対して、手のひらを下に向けると、その骨を交差させるような形になり、負担がかかります。

負担がかかった状態が長時間続くことで、疲れる、痛みを感じる、という状態になります。

54度という角度だと、手を立てる状態に近くなるため、負担が軽減され、疲れにくくなる、というわけです。

実際使ってみると、手首・腕への負担が少ない分、疲労感が少ないです。

手の角度もそうですし、トラックボールマウスの特徴である、カーソルを動かすときに腕を動かす必要がなくなるので、疲れにくく、快適です。

 

3つ目は、充電式のため、電池切れでもUSBケーブルで充電可能なことです。

電池式は予備の電池を用意しておく必要があります。

こちらはタイプCのケーブルで充電するタイプなので、ケーブル1本あれば安心です。

タイプCのケーブルは、スマートフォンやモバイルバッテリーの充電ケーブルとして使用されている方も多いのではないでしょうか。

同梱されているUSBケーブルもありますし、すでに使用しているUSBケーブルにて充電することもできます。

 

4つ目は、カーソル移動速度を変えられることです。

細かい作業をするときは遅く、画面全体を行き来するようなときは速く、と切り替えることができるので、作業がスムーズです。

エクセルやワードを使用する際、入力する位置を細かく行き来するようなときは遅く、ホームページの閲覧をするような画面全体を行き来するときは速く設定すると、快適に作業することができます。

また、デュアルディスプレイ(2画面を使用する)や3画面以上を連結して作業される方は、画面の行き来をするときは速く、1画面内で作業するときは遅く、というふうにしてスピード調整することもできます。

筆者はノートパソコンを使っているのですが、エクセルやワードを使う機会が多く、スピード調整は意外と重宝しています。

 

5つ目は、通信方法がBluetooth、2.4GHzの両方が使用できることです。

どちらの接続方法にするか迷っている方は、このマウスであればどちらの接続方法でも使用できるのでおススメです。

2機種を同時に接続して使用する方(PCとタブレット端末に接続し、切り替えて使用したい方)は、Bluetoothと2.4GHzの切り替えスイッチを操作して、接続先を変更できます。

また、これは地味なところかもしれませんが、本体のカラーがマットブラックのため、指紋が気になりにくい点も挙げられます。

 

 

トラックボールマウス「400-MAWBTTB190BK」の使用レビュー、気になるところ、デメリットや注意点まとめ

気になる点がいくつかありましたので、挙げさせていただきます。

1つめは、トラックボールを搭載する分、どうしても大きくなりがちになります。

大きさ問題は、トラックボールマウスではどうしても避けられないところです。

また、他のトラックボールマウスと比べ角度が急になっているので、どうしても高さが出てしまいます。

筆者としては、手が大きいので、大きい分には握りやすく、傾斜角度が急な分、手首に負担がかからなくて扱いやすいのですが、握りにくい・持ち運びしにくい、という方もいらっしゃるかと思います。

 

2つめは、静音式のため、カチカチ音が鳴らないことです。

本来、静音が売りなマウスなのですが、中には「クリックしたときのカチカチ音が好き」「音が鳴らないと逆に気になる」という方もいらっしゃるかと思います。

慣れ、というところはあるかもしれませんが、カチカチ音が鳴った方がいい、という方には物足りないかもしれません。

 

3つめは、トラックボールが少し取り出しにくいです。

トラックボールや内部の清掃のため、トラックボールを取り外す機会があると思います。

が、裏側の穴からペン先などを入れて押さないと、なかなか外れません

他の機種では、裏から押し出さずとも、表側からボールをつかんで引っ張れば外せる、という機種もあります。

トラックボールマウスを取り外すの際はちょっと手間かもしれません。

しかし、トラックボールを取り外す機会が何回あるか、を考えると、さほど気にすることはないかと思います。

(筆者は、トラックボールを月に1回と外さないので、全く気にしておりません。)

 

4つ目は、電池が切れてしまうと、充電のためにケーブルを接続して使用する状態になってしまう、という点です。

乾電池を使用するタイプは、電池を交換すれば無線で使用できます。

しかし、充電式の場合、これから使うのに充電が切れてしまった、というケースでは、充電しながらの使用となるため、ケーブルを接続して使用します。

しかし、1度充電してしまえば、何ヵ月単位で使用できるので、充電しながら使用する機会は0にはならないかもしれませんが、ほぼほぼないと思います。

(1年のうち何回あるか、を考えるとさほど気にならないと思います。)

 

5つめは、進む/戻るボタンの位置が、通常のマウスと逆、という点です。

複数のマウスを使用している方(家で使うマウス、会社で使うマウスが別の機種という方)は、感覚のズレが出るかと思います。

専用のアプリを使用すれば、ボタンの配置を変えることができますが、ひと手間かかってしまいます。

そのままの配置で使用する場合は、ちょっと慣れが必要です。

なお、筆者は数日で慣れました。(設定をめんどくさがってやっていないので、体で合わせていくスタイルです)

慣れるとあまり気になりません。ですが、たまにボタンを押し間違えることはあります。。。

 

ちょっと気になる、400-MAWBTTB190BKのボタン割り当てについて

「気になるところの5つ目」でも触れましたが、他のマウスと「進む/戻る」のボタン配置が逆になっています

この緑マル(奥側)が戻る、赤マル(手前側)が進む、というのがメーカーさんの初期設定です。

他のマウスとボタン割り当てを合わせたいんだけど、、、という方もいらっしゃるかと思います。

ボタン割り当ては、公式サイトから専用のソフトをダウンロード・インストールすることで、そのドライバを使い、変更することができます。

まず、公式サイトから専用ソフトをダウンロード・インストールします。

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exeファイルを起動し、手順に従ってインストールします。

インストールできたらソフトを起動します。

緑マル(奥側)を「戻る」、赤マル(手前側)を「進む」に設定してあげると、他のマウスと同様のボタン割り当てにすることができます。

 

トラックボールマウス「400-MAWBTTB190BK」レビュー評価:価格が安くコスパも良好!こんな人におすすめ!

 

  • 在宅ワークやデスクワークで腱鞘炎・手首痛に悩んでいる方

  • 静かなクリック音で、会議中の操作にも気兼ねせず使用したい方

  • 複数デバイスで使いたいPC/タブレット併用者

  • 充電式の便利さを重視する方

  • 親指操作のトラックボールに慣れたい、快適に使いたい方

もちろん、親指操作タイプのトラックボールマウスを初めて購入する方にもおススメです。

 

ここでお値段ですが、メーカー小売価格¥5480となっております。

トラックボールマウスの中でも、リーズナブルなお値段ですので、お買い求めしやすいと思います。

ECサイトでも¥5000前後から購入が可能ですので、ポイントアップキャンペーン時に購入したり、たまったポイントでの購入も可能です。

是非チェックしてみてください。

 

最後に

静音式、エルゴノミクス設計、多機能とかなりコスパの良いトラックボールマウスだと思います。

高さ(傾斜角度)がある、クリック音がないところは、好みの分かれるところではあります。

筆者としてはコスパが非常に良いので、初めて購入する方にもおススメできる1品だと思っております。

このレビューが皆さまのご参考になれば幸いです。

最後まで閲覧いただきありがとうございます。

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